手外科専門医が、日本専門医機構より正式認可されました

日本手外科学会による長年の取り組みにより、このたび「手外科」が日本専門医機構認定のサブスペシャリティ領域として正式に承認されました。

サブスペシャルティ領域について | 一般社団法人 日本専門医機構一般社団法人 日本専門医機構

そもそも、手外科専門医とは?

手外科専門医は、日本手外科学会が認定する専門医資格です。
整形外科または形成外科の専門医資格を取得したうえで、一定数以上の症例経験や研修歴を満たした医師のみが受験資格を得ることができます。
認定試験は、筆記試験と口述試験によって行われます。

「学会専門医」から、「機構認定専門医」へ

これまで日本では、各学会が独自に専門医制度を運営していました。そのため、領域によって研修内容や認定基準に差があることが課題とされてきました。
こうした背景から、2014年に日本専門医機構が設立され、全国的に標準化された専門医制度が整備されました。
現在では、内科・外科・小児科などの基本領域に加え、より専門的なサブスペシャリティ領域についても、一定の研修と基準を満たした医師のみが専門医資格を取得できる仕組みとなっています。

手外科領域が正式に位置づけられました

そして今回、「手外科」が日本専門医機構認定のサブスペシャリティ領域として正式に加わることとなりました。
これは、手外科診療の専門性や重要性が、社会的にも広く認められたことを意味すると感じています。
一方で、専門医として求められる責任も、これまで以上に大きくなります。
今後も、患者さんにより良い医療を提供できるよう、日々知識と技術の研鑽を続けていきたいと思います。

\ 最新情報をチェック /